キャンプ2日目　後編

キャンプ2日目　後編

キャンプ2日目のミッション報酬は全て+2になります。

キャンプ 2日目 -11-　メニューはおいしい缶詰だよ。

ミッション	クエスト報酬
□食べ物準備（ツナ缶）	×1 ×1 +20
□エサやり（清掃用手袋・水1コップ）
□頭をなでる（軍手）

ほら、今日のメニューは！ジャ～ン、スペシャル缶詰だよ。ねぇ、これ知ってる？本当に美味しいんだよ。 ちょうどいいことに、賞味期限も今日までなんだ。シード、君は特別な日に来てくれたんだよ！だから今日をキミの誕生日ってことにしようと思う。

ワン！ワン！

待って、シード！この缶詰はね、廃屋で運よく見つけたものだよ。 今の世の中じゃ、こんな栄養のある食べ物を手に入れるのはすごく大変なんだ。貴重な食糧は略奪者たちがごっそり盗んでいくからね。 ボクたちはもう家族だから、特別に分けてあげるね。

キャンプ 2日目 -12-　一緒に過ごすには、家が必要だよね。

ワン！ワン！

もう全部食べたの？ご機嫌みたいだね！ えっ、何？一緒に遊ぼうって？

ワン！ワン！

アッハッハッ、楽しいね！リアムと別れて以来、こんなに笑ったのって本当にひさしぶりだよ！ シード、ボクたちはしばらくここで暮らすことになると思う。外の世界は危ないからね！ あっ、キミはもうここに住んでいたって？アハハ、そうだよね。じゃあ、これからはボクと一緒に暮らそう！ そういえば、君にはお家がないんだよね？夜に暖かく過ごすには、お家があったほうがいいよ。ボクが素敵なお家を作ってあげる！

ミッション	クエスト報酬
□準備する（酸素スプレー・コーティング手袋）	×1 ×1 +20
□場所を決める（移植ゴテ・手クワ）
□木材準備（木工チズル・メジャー）
□柱を建てる（キヅチ・カナヅチ）
□地ならし（小型シャベル）

見て、シード！まず、こうして骨組みを作って… 木の枝をまとめておいて正解だったね。これを使えば、立派なお家ができると思う。

ワン！ワン！

気に入ってくれた？夜中に隙間風が入ってくると寒いかもしれないし、やや小さく作ってみたけど…これならちょうどいいんじゃないかな。 待ってて。次は壁を作ってあげるから。

キャンプ 2日目 -13-　雨が降っても大丈夫なように屋根を作ろう。

ミッション	クエスト報酬
□組み立てる（キヅチ）	×1 ×1 +20
□未調整（キリ・ドライバー）
□隙間を埋める（接着剤・コーティング手袋）
□穴を合わせる（メジャー・クギ）

ジャジャ～ン、壁も完成！

ワン！ワン！

ふふ…結構サマになってるんじゃない？ボクって作るの上手いでしょ？ね？シード！ これもリアムに教えてもらったんだ。今度リアムを紹介してあげるね。本当にすごくてカッコイイ人なんだ。 リアムがいなかったら、こんなスキルは一生知らないままだったろうね！

キャンプ 2日目 -14-　きれいに色を塗って仕上げよう。

ミッション	クエスト報酬
□屋根を作る（酸素パック）	×1 ×1 +20
□カバーを被せる（ハサミ・ボタン）
□飾り付ける（安全ピン・ボタン）
□固定する（接着剤）

さてと、最後に屋根を載せると…シード！お家の出来上がりだよ！

ワン！ワン！

何だって？シード！お家、気に入ったの？もちろん、気に入ってくれると思ってたよ！えっへん！ 雨に打たれてもヘッチャラだよ。捨てられていたブリキで作った屋根なんだから！ ブリキの屋根を叩く雨音がうるさいかもしれないけど…自然の奏でるワルツだと思おうね！ もしうるさくて眠れないときは、ボクの車で一緒に寝よう。ボクたちは家族なんだから！

キャンプ 2日目 -終了-　2日目を締め括ろう。

ミッション	クエスト報酬
□野営準備（水1コップ・携帯用の酸素呼吸器）	×1 ×1 ×1
□焚き木の整備（ハンドフォーク・移植ゴテ）
□薪を補充する（焚き木の山）
□食事する（カップラーメン・ビスケット）
□周辺を見回す（安全手袋）

シード！ボクはここに来て二日目だよ。昨日、略奪者から逃げている最中に、あの小さな草が目に入ったんだ。 ここを見つけられたのは、あの草のおかげなんだよ！ ここは本当に特別な場所だね。空気は澄んでるし、植物は生きてるし。何より、キミに出会えたんだから。 ありがとう、シード。あの不思議な草がボクを呼び寄せてくれたみたいに、キミもボクを呼んでくれたのかもね。

ワン！ワン！

気になることがあるんだ。その首輪を作ってくれた人は今、どこにいるんだい…？

クゥン…

余計なことを聞いてごめん…。とにかく、キミを見つけられてラッキーだったよ。あのままじゃ大変なことになっただろうし。 ふあぁ～そろそろ眠くなってきた。あの日までは、夜遅くまで遊んだりしてたのに…今は早く寝なくちゃいけない。体力は何より大事なエネルギーなんだから。 シード、ボクたち、二人で上手くやっていこう。本当は一人で出歩くのは怖かったんだ。何とか強がってたけどね。そうでもしないと、今まで持たなかったと思う。

ワン！

ボクたち、必ず願いを叶えようね。キミは飼い主を見つけて、ボクはリアムにまた会うんだ！